児童虐待増加にともなう「オレンジリボン運動」の大切さについて

2020年5月5日

こんにちは、弥津です。

怒りをおぼえる児童虐待に関するニュースがあとを絶たない昨今。

Dream News」に2020年4月28日、『NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク』が、「個人サポーター、支援企業・団体ならびに連携機関と協力し、新型コロナウイルス感染症対策下における子ども虐待防止の取り組みを強化します」とプレスリリースを発表しました。

『児童虐待防止全国ネットワーク』は子ども虐待防止「オレンジリボン運動」の総合窓口を担っているNPO法人です。

ホームページは以下でご覧になれます。

私もニュースで悲惨な児童虐待に耳にし、精神的動揺が収まらない時期がありました。


しかし、現在も新型コロナウイルス感染予防として自宅待機が基本となってしまったことで、児童虐待のリスクも高まってしまっています。


長時間同じ空間に人間同士いるだけでもストレスは溜まるもの。


親としては子供に対して「力」を行使し、押さえつける言動をおかしてしまいやすくなってしまいます。


実際に以下のような記事でも、取り上げられています。

記事では、「新型コロナウイルスの感染が拡大する中、親が子供に暴力を振るうなど虐待に関する相談が、児童相談所に相次いで寄せられている。」とし、児童相談所が多くの対応を行った件について説明されています。


児童相談所における児童虐待の対応件数は年々増える一方。

2018年の統計では、16万件近い対応件数になったとのこと。

「オレンジリボン運動」HP

統計データ http://www.orangeribbon.jp/about/child/data.php

この数の対応を児童相談所のみで行うのは、もはや無理な話です。


そこで、重要なのは子供に身近にいる『大人たちの力』。


専門家だけに責任を持たせるのではなく、児童虐待を防ぐ意識を私たち大人ひとりひとりが持つことが大切なのです。


私は今回のプレスリリースで、お恥ずかしながら初めて「オレンジリボン活動」の存在を知りました。

今回の『NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク』の強化内容は支援団体や連携機関との共同をメインに実施するようですが、私たち「個人」への普及啓発も重要ですね。


オレンジリボン運動のHPから『個人サポーター』になることもできるようです。


サポーターに登録すると、虐待の対応を任されてしまうのではないかと不安になる方がいるかもしれませんが、そうではありません。


まずは、児童虐待に対する意識と高めることからスタートでもOK。

登録に関しては以下のページで行えるようです。

「オレンジリボン運動」

個人の方へ http://www.orangeribbon.jp/individuals/

サポーター登録をしたからといって、必ず子ども虐待防止の活動をしなくてはいけないということではありません。全国各地のイベント情報やボランティアの案内などをニュースメールで配信いたしますので、イベントへの参加や情報の拡散など、無理なくご協力をお願いします。

引用:子ども虐待防止オレンジリボン運動

上記のように、サイトでも説明されています。


情報や案内に対して必ず反応しなければならないわけでもなく、ニュースレターも配信を受けない設定も可能なようです。


ようするに、児童虐待への意識の普及を知人などとの会話の中で行うところからでいいのです。


私も、子供の為だと思って叱咤激励している言葉が、もしかしたら心理的虐待になってしまっているのではと・・・反省させられました。


サポーター登録など、自分ができる児童虐待防止を初めてみようと感じたプレスリリースでした。

NPO法人概要

【認定NPO法人 児童虐待防止全国ネットワークについて】
「子どもと子育てにやさしい社会が子ども虐待のない社会を実現する」をビジョンとして、市民による子ども虐待防止のための活動(子ども虐待防止オレンジリボン運動)、子ども福祉を目的とする主な機関との連携活動、ならびに政策への提言活動を展開しています。

《お問い合わせ先》
 認定NPO法人 児童虐待防止全国ネットワーク
 子ども虐待防止オレンジリボン運動事務局(担当:田沢)
 http://www.orangeribbon.jp/
 info@orangeribbon.jp  電話:090-9340-6548(事務局携帯)
 ※緊急事態宣言中、代表電話は使用しておりません。お問い合わせは、なるべくメールにてお願いします。

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